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技術情報
KOMAに関する使い方のコツや問題の解決法などをお知らせします。

【重要】フレーム点検のお願い
<2006/09/14>

KOMAのミドルフレームチューブに亀裂が生じ、破断するという事例の報告がありました。
現在この現象が確認されているのは、2005年6月より販売されました2005年モデル(第1ロット・三段変速機構が無いシングルスピードモデル)のみです。
当初、破断した事例はカスタマイズされたフレームに限られていましたが、特にカスタマイズされていないフレームにも、整備不良状態での乗車や、取扱説明書に明記して禁止している危険な乗車方法を長期間続けると、同様の箇所に破断が起きる可能性があるため、現在ご使用中のフレームの点検をお願いする次第です。

●点検が必要な部分
現在2005年モデルをご使用いただいているお客様には、下図の位置に亀裂や塗装膜のはく離が生じていないかを確認していただき、もし何らかの異常が認められるようでしたら、直ちにご使用を中止し、ご購入になった販売店様にお持ち込みいただくようお願いたします。

●対処方法
下記のように予定しております。
1)亀裂が確認されたフレーム:
補強修理(上の写真の程度の亀裂であれば溶接と補強材により10日間程度での修理が可能です)、もしくは補強済みミドルフレームとの交換(亀裂がチューブ断面積の三分の一以上に達し、修理不能の場合)。
2)亀裂が確認されていないフレーム:
後付できる補強部材を後日、配布いたします。
尚、お客様がご購入になった販売店様より遠隔地にお住まいで、お持ち込みが難しい場合は、スマートコグ社までご連絡いただければ、実車引き取りの手配をいたします。
また、特に異常が認められない場合でも、お申し出いただきましたならば補強部材を送付させていただきます。

●原因について
想定を上回る負荷が継続的に問題の部位に加えられたことに加えて、その部位に不必要な溶接が行われていたため、母材の劣化と同時に、応力集中による亀裂が溶接痕に沿って発生し、その亀裂が成長することによってフレームチューブの破断が発生したと思われます。
フレームチューブが破断に至ったのは、チューブの断面積の三分の二程度まで亀裂が成長したものに、走行中に前輪からの衝撃が加わったことが原因の模様です。
KOMAに採用しているサスペンション形態は、重心移動により前後輪が受けた衝撃を緩和する機能を有していますが、サドルに荷重がかかっていない状態(たち漕ぎ状態)ではサスペンションが機能しません。この状態で前輪に過度に衝撃が加えられ続けると、上の写真の部位を下から突き上げる形で、亀裂を生じさせ、その成長を促進させます。
使用状況にもよりますが、破断面の酸化状態からは、亀裂が発生してから破断するまでにかなりの走行距離と日時を要するものと推察されます。

今後とも付属の取扱説明書[05走行形態でのご使用の前に]を再確認いただき、大きな段差の通過や不要な立ち漕ぎ走行・危険な乗車方法を避けてご使用いただくようお願いいたします。
尚、ご不明な点があればスマートコグ社までお問い合わせ願います。
株式会社スマートコグ
http://www.smartcog.co.jp

お買い上げ頂きましたお客様には多大なご不便とご面倒をお掛けすることになり、誠に申し訳ございません。何卒ご協力よろしくお願い申し上げます。



リアサスペンションの適正圧について
<2006/07/10>

KOMAに採用されているリアサスペンションは、空気圧を変えることでダンピング調整(クッションを硬くしたり柔らかくしたりする調整)が可能です。
このサスペンションについて、メーカーが定める最大圧は250psiとなっておりますが、安全を見て、適正圧の上限を200psi程度としてお考え下さい。この値は、積載可能最大重量である80kg程度の荷重を掛けた場合での適正値です。
お好み次第で若干オーバー気味にしても支障はありませんが、200psiを大きく越えると故障の原因となる恐れがありますので、空気圧計もしくは空気圧計の付いた空気入れを使って定期的に調整し、適正圧であることをご確認の上でご乗車いただきますようお願いいたします。



ピボット部のボルト脱落について
<2005/09/09>

フロントフレームとミドルフレーム、ミドルフレームとリアフレームを連結する二カ所のピボットには六角穴付き皿ボルトが使用されています。KOMAのご使用を継続するうちに、このボルトにゆるみが生じ、場合によっては走行中にフレームから脱落する現象が報告されています。
ピボット部のボルトには強い力が加わるため、工場での組み付け時にはネジ山部分に強力なゆるみ止め剤を塗布し、ゆるみ・脱落対策としておりますが、中にはこの塗布剤の効果が十分でないものがあり、その場合、走行中の振動によってゆるみが生じる可能性があります。(2005年発売の第1ロット)
お客様お手持ちのKOMAのピボット部分を確認していただき、ボルトがしっかりと固定されていてフレームのがたつきも無いようでしたら、問題なくご使用を継続していただけます。もしボルトのゆるみがあるようでしたら、お手数ですがご購入になった販売店様にご相談の上、ボルトの締め付け調整を行って下さい。お客様ご自身で行われる場合は、6mmの六角レンチを2本使用して確実に締め付けて下さい。その際、市販のネジ止め剤をご使用になるとより効果的です。
上記ピボット部以外の部分も含め、付属の取扱説明書[08 使用中・使用後のメンテナンス 2/3 各部の点検]をよくお読みの上、各部の状態を定期的にチェックしていただき、安全な状態でのご使用をお願いいたします。



リム表面の剥離現象について
<2005/06/28>

KOMA(2005年発売の第1ロット)の前輪・後輪には、樹脂製リムが採用されています。使用条件によっては、このリム側面から薄い皮のようなものが剥離することがあります。
出荷時のリム側面は、樹脂成型品のため表面がざらっとしていますが、KOMA使用を開始してブレーキをかけることにより、この表面部分が研がれてなめらかになります。このとき同時に磨耗したブレーキシューとリム表面から出た「研ぎ屑」が、熱とリムの回転によりあわさって薄膜状の物体を形成します。
通常この薄膜状の物体は使用初期の走行中に自然に剥落し、リム表面はなめらかになったところでそれ以上の目立った剥離は起きなくなります(正常な範囲での磨耗は使用の継続とともにわずかながら生じます)。しかし、使用初期の時点での使用状況や、ブレーキシューの取り付け位置などの条件によっては、この薄膜状物体がリング状や毛玉状に形成されることがあります。
このリング状もしくは毛玉状物体は、薄く少量でリムから分離しているなら取り除いていただき、そのままご使用を続けて問題ありません。
リング状もしくは毛玉状になっていない場合は、走行の邪魔になるほどリムから目立ってはみ出していないならば、無理に取り除かない方がリムを痛めません。
ブレーキシューの位置は、リムの外縁部に接するかほんのすこしはみ出す程度にしておくと、リング状にはなりにくいようです。
もしブレーキシューやリムが、目視ではっきりと消耗がわかるほど変形しているようでしたら、ご購入になった販売店様にご相談下さい。
なお、ブレーキの使用法につきましては、ご使用前に付属の取扱説明書[05 走行形態でのご使用の前に 3/3 速度を出すときの注意]をよくお読みいただき、リムやタイヤに過大な負荷を掛けないようご留意の上、安全なご使用をお願いいたします。



リアコグの取り付け向きについて
<2005/06/23>
2005年発売の第1ロットの初期出荷分につきまして、工場での組み付け時に、リアコグの取り付け向きが逆になっている不手際がございました。
そのままだとチェンラインに偏りがあるため、適正向きよりも若干ノイズがおおきくなります。
向きの修正に関しては、KOMAご購入になった販売店様からご連絡がありますので、ご相談下さい。

出荷時の状態。
歯のある側が外側にあります。

正しい状態。
歯のある側が内側にあります。


コグを正しい向きにして取り付けたところ。
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